第33回ひたち秋祭り開催決定!お祭りの見どころ,歴史,スケジュールについて紹介!

2025年10月11日(土),12日(日)に開催されるひたち秋祭り

第33回目を迎え,日本を代表し世界で活躍するアーティストや次世代へと繋ぐ子供達のステージなど,2日間楽しめる内容となっており,お祭りの見どころ,歴史,アクセス,タイムスケジュールについて紹介をします。

見どころ

日立秋祭り

引用:BIGLOBE旅行

ひたち秋祭りの見どころは,ひたち食の小径ひたち伝統文化道場伝統と革新のステージです。

順番に紹介をしていきますね。

ひたち食の小径

ひたち食の小径とは,ひたち秋祭りのオリジナルメニューや日立特産品など地元の美味しいグルメが楽しめるイベントです。

※出店情報で,下記以外の出店も多数あります。

「茨城キリスト教大学」芋スイーツ 茨城キリスト教大学新サークル「ガクヒタ」地元の食材を活かした秋祭りオリジナルメニュー作成中です。
「Poka Paka」秋まつりグランプリ唐揚げ 毎年、新都市広場で開催の常陸ノ国グルメフェスにて2年連続優勝店の看板メニュー「ポカから」はオリジナルの配合で作る絶品唐揚げです。
「AMAZING JUICE」  アボカドのジュースとスイーツ専門店「AMAZING JUICE」は,日立市を拠点に「茨城県北地域おこし協力隊(起業・複業型)」として活動している齋藤幸枝さんがキッチンカーでイベントなどに出店しており,「アボカドジュース」は,ビタミンEや食物繊維が豊富なアボカドを手軽に味わえるようにと考案された逸品です。
「みそら亭」会瀬漁港で水揚げされた鯵天丼 名物塩天丼のみそら亭でオリジナルブレンドした塩を使った天丼です。

鯵は地元会瀬で水揚げされた自慢の鯵で,和食全般,天ぷらを得意としてます。

「まぜ麺91」 日立一のまぜ麺専門店まぜめん91です。 

常陸ノ国グルメフェスの優勝店舗であり,専門店ならではの独自で豊富なメニューが魅力の一つです。

「焼き鳥金太」常陸牛メンチ 日立の老舗の焼き鳥居酒屋で,焼き鳥はもちろんラーメンまで豊富なメニューが魅力であり,常陸牛のメンチは絶品です。
「アトラスキッチン」地酒の蒸し牡蠣 岩手県大船渡市に本社をもち日立市を中心に東北から茨城を飛び回るキッチンカー岩手県大船渡産の牡蠣は絶品で,日立秋祭りオリジナルメニューとして地酒を使用した三陸産牡蠣の蒸し牡蠣をお客様に提供です。
「朝日堂」 シンいばらきメシ 出店店舗 各地のイベントで大人気のお店がゲスト出店です。 

大きい焼き鳥串ホルモン鍋など豊富なメニューがあり,各地のグルメフェスでも優勝の実力がある人気店です。

「本田商店」 茨城県内で活躍するキッチンカーで,定番商品だとしても他の店舗と違う美味しさを楽しむ事が出来ます。
「チルクレープ」 県内で活躍する美味しいフルーツで作るクレープ屋さんです。
「PONKEY」 阿字ヶ浦にある旅館「千葉屋」の3代目が手掛けるキッチンカーで世界中を旅して出会った本場のブリトーを味わえます。

※日程・開催情報です。

日程 10月11日(土)10:00〜16:45まで  

10月12日(日)11:00〜17:30まで

会場 日立シビックセンター新都市広場周辺(ひたち秋祭り会場内) 

内容 ひたち秋祭りオリジナルメニューや日立特産品,懐かしの味まで日立の食を味わおう!!
お問い合わせ先 日立シビックセンター交流事業課 

電話番号→0294-24-7711 

※日立シビックセンター休館日を除く9:00から18:00まで

ひたち伝統文化道場

気軽に文化体験が出来て,触れて,見て,楽しめる,日本の伝統文化大集合のイベントです。

プログラム 時間 内容 講師
①MIKAGE PROJECT尺八・三味線・筝学び体験 

※対象小学生以上,料金無料

10月11日(土)13:30〜14:30まで 楽器や民謡から日本が見えてくる!?学び体験のワークショップ MIKAGE PROJECT(佐藤公基・浅野祥・本間貴士)
②英哲風雲の会 太鼓デモ&レクチャー 

※定員10名(先着順) 

※対象小学校3年生以上(大人参加可能),料金無料

10月11日(土)15:00〜16:00まで  カッコよく心地よい音を奏でる英哲流の技に触れて学ぼう! 英哲風雲の会(はせみきた・田代誠・辻祐)
③日立郷土芸能保存会 日立風流物 

※料金無料

※情報入り次第更新します。  ユネスケ無形文化遺産「日立風流物」で実際に演じている「からくり人形」の仕組みの解説,人形操作体験。 日立郷土芸能保存会,日立市郷土博物館
④野点(のだて)体験 

※料金500円(予定/抹茶,お菓子付き)

10時12日(日)11:00〜14:30まで 日立茶道文化少年団の子どもたちが心を込めてお茶を点て,おもてなしいたします。 日立茶道文化少年団
⑤4・4・16(獅子色)に大変身(獅子頭づくりワークショップ)  

※料金500円(材料費)

※情報入り次第更新します。 張り子で作った獅子頭のお面に,色を付けたり色紙を貼ってオリジナルのお面を作ります。 デザイン集団 トライアングル+1
⑥すこっぷ三味線演奏及び体験 

※料金無料

 

※情報入り次第更新します。

スコップを津軽三味線に見立て,栓抜きで叩いて音楽を奏でるパフォーマンスの実演と演奏体験。 すこっぷ三味線奏者タナコッチ
⑦ハンカチで友禅染体験 

※料金1100円(材料費)2歳から参加可(幼児は保護者と)

※情報入り次第更新します。 江戸時代から続く染物屋,石山染交の職人さんによる江戸友禅染体験で伝統工芸の手描き友禅をぬりえ感覚で楽しめます。 江戸友禅(株)石山染交
⑧紙芝居・ひたちの民謡 

※料金無料

※情報入り次第更新します。 ひたちに語り継がれてきたお話と物語を,大人も子どもも楽しめる昔なつかしい紙芝居で上演します。(口演者 福田あきら) 日立演劇連盟
⑨ひたち寄席 

※料金無料

※情報入り次第更新します。  茨城キリスト教学園高等学校落語研究会や,茨城県で活躍するアマチュアの落語を楽しんでいただきます。 茨城キリスト教学園高等学校落語研究会

※日程・開催情報です。

日程 10月11日(土)10:00〜16:00まで 

10月12日(日)11:00〜14:30まで

会場 日立シビックセンター新都市広場周辺(ひたち秋祭り会場内) 

お問い合わせ 日立シビックセンター交流事業課 

電話番号→0294-24-7711 

※日立シビックセンター休館日を除く9:00〜18:00まで

 〜伝統と革新のステージ〜

どこか懐かしさを感じる茨城県の郷土芸能,国内外で活躍するアーティスト,世界的な和楽器奏者が織りなす,圧巻のステージを披露して頂けます!

場所は日立シビックセンター新都市広場及びその周辺となります。


※雨天時のステージイベントの場所は,日立シビックセンター音楽ホールで開催となります。

アーティストの紹介です。

林 英哲(太鼓)

1982年独奏の太鼓奏者として活動を開始し,1984年に史上初の和太鼓協奏曲ソリストとして,カーネギーホール・デビューです。

若手和太鼓奏者と組んだ「英哲風雲の会」というユニットの活動もあり,洗足学園音楽大学で客員教授も務めています。

以降,国内外のオーケストラに数多く出演し,芸術選奨文部大臣賞旭日小綬章福岡アジア文化賞大賞中国文化賞などを受賞しています。

日程 10月12日(日)
出演 16:00〜17:00

英哲風雲の会(太鼓)

林英哲の弟子ユニットであり,1995年に結成です。「風雲の会」とは熟後の「英主と腎臣とが出会うこと,志を遂げる好機」から採ったもので,プロ活動を志す若手奏者の育成とその活躍の場を提供する目的で結成です。

13名による初作品「七星」を始め,林英哲コンサートメンバーとして多くの舞台作品に参加です。

海外ツアーやオーケストラ,邦楽,邦舞,歌舞伎,ジャズなど,多様な場での経験を元に,各自が独自のソロ活動を展開しています。

「英哲風雲の会」単独で国内外の公演を行うなど活躍の場を広げ,その圧倒的なライブパフォーマンスは大きな反響を呼んでいます。

上妻宏光さんも出演します。

日程 10月12日(日)
出演 上田秀一郎,はせみきた,田代誠,辻祐,上妻宏光

16:00〜17:00

MIKAGE PROJECT

民謡を現代の感覚で再編成し次世代へ継承する和楽器ユニットです。

メンバーは,佐藤公基(尺八・篠笛),浅野祥(津軽三味線・唄)本間貴士(二十五絃筝)の3名で構成となります。

2021年4月に「筑子節(富山県民謡)」などを収録した「MIKAGE PROJECT」をリリースし,2020年以降,4枚のEPをリリースしています。

2024年にはニューヨークワンマンライブ,O takon出演,メキシコ公演を行い,2025年3月にはペルー公演の海外公演を実施しており,日本の民謡を世界へ広めています。

日程 10月12日(日)
出演 14:30〜15:30

磯節道場(茨城県の民謡)

「伝えたい のこしたい ふるさとのひびき」茨城県には沢山の民謡があり,そしてその唄や踊りは地域に残された昔からの景色や人々の生活のようすを物語っています。

ひたちなか市の那珂湊地区を拠点として,日本の古き良きふるさとの心を未来につなげるため活動を始めて50年。

磯節道場は老若男女みんな一緒に楽しく活動しています。

敬老会や施設の慰問なども積極的に行なっております。

日程 10月12日(日)
出演 13:40〜14:05

茨城県指定無形民俗文化財 石岡囃子連合保存会 (茨城県の芸能)

当保存会は,昭和46年に結成され,平成30年に10団体から15団体へ団体数を増やし,土橋町の獅子舞と,テンポのはやい三村流,ゆっくりテンポの染谷流の山車囃子を伝承する団体で構成。

昭和55年に「石岡ばやし」として,茨城県指定無形民俗文化財に指定されました。

日程 10月12日(日)
出演 13:00〜13:25

総合司会

第33回ひたち秋祭りの10月12日(日)の総合司会は漫才コンビ母心(ははごころ)のツッコミ担当の関あつしさんです。

落語芸術協会客員です。

歴史

日立秋祭りは,茨城県日立市で毎年秋に開催されるお祭りで,元々は五穀豊穣商売繁栄を祈願する行事として発展し,戦後の復興期を経て現在のような市民参加型の大きなイベントになりました。

日程・開催場所

開催日時 2025年10月11日(土),12日(日)
会場名 日立シビックセンター新都市広場 

住所 〒317-0073 茨城県日立市幸町1丁目21-1
料金 無料
問い合わせ先 日立シビックセンター交流事業課
電話番号 0294-24-7711
主催 公益財団法人日立市民科学文化財団
監修 上妻宏光(三味線奏者,ふるさと日立大使)

駐車場情報・交通機関

日立シビックセンターの地下駐車場に有料駐車場ですが(208台)収容出来て,入庫後2時間は無料でご利用頂けます。

駐車場 日立シビックセンター地下駐車場 

所在地 〒317-0073 茨城県日立市幸町1丁目21-1
営業時間 令和7年4月1日(火)から24時間営業となりました。
収容台数 208台※身障害者専用2台含む
駐車形態 :地下自走式  

:現在,機械式昇降機能は使用しておりません。  

:第1・3レーンは平面化した駐車区画となっております。

利用料金 :入庫後2時間は無料    

:以降60分毎に200円  

決済方法 ・現金(紙幣は1,000円) 

・回数券(100円券,200円券)【販売場所】日立シビックセンター5階窓口 

・領収書発行可(簡易インボイス対応)

摘要 ・トイレあり 

・地上への出口3ヶ所   

・日立シビックセンターへの連絡通路あり  

・ヒタチ工及び商店街への連絡通路あり

電車でお越しの方

JR常磐線日立駅中央口から徒歩3分。

お祭り当日は混雑が予測する為,出来れば公共交通機関を利用するのをオススメします。

車でお越しの方

常磐自動車道/日立中央インターから8分。

タイムスケジュール

日時 10月11日(土)    

(ステージイベント) 

10時30分から16時15分まで  

(ひたち食の小径) 

10時から16時45分まで  

(ひたち伝統文化道場) 

11時00分から14時30分まで

10月12日(日)  

(ステージイベント) 

13時00分から17時00分まで  

(ひたち食の小径) 

11時00分から17時30分まで  

(ひたち伝統文化道場) 

11時00分から14時30分まで

会場 日立シビックセンター新都市広場及びその周辺 

内容 日本を代表し世界で活躍するアーティストによるここだけの特別ステージや,茨城の郷土芸能と次世代へと繋ぐ子供達のステージ,更に,日立の食のエキスパートが提供する味覚と様々な日本文化体験のワークショップが世代を超えて楽しめる!日本の文化・芸能・食の祭典!

※10月11日(土曜日)〜市民による芸能の祭典〜の出演スケジュールです。

10時30分から11時20分まで ソーラン演舞・黒潮太鼓(日立市立松風中学校) 

十王鵜鳥舞(日立市立十王中学校) 

河中エイサー(日立市立河原子中学校) 

12時から13時15分まで 日立荒馬踊り(市内保育園・設定保育園) 
13時30分から16時15分まで ・ひたちの太鼓(日立太鼓連盟)  

・久慈浜ソーラン(羅森万)  

・創作ダンス(佐藤駿with team ZemHoil) 

・YOSAKOI(常陸國大子連)  

・民俗歌舞団荒馬座(特別出演) 

※場所は日立シビックセンター新都市広場及びその周辺となります。 

※10月12日(日曜日)〜伝統と革新のステージ〜出演スケジュールです。

13時から13時25分まで  石岡囃子連合保存会(茨城の芸能)
13時40分から14時05分まで 磯節道場(茨城の民謡)
13時30分から14時30分まで MIKAGE PRO JECT(尺八・三味線・筝)
16時から17時まで  林英哲&英哲風雲の会(太鼓)※特別出演:上妻宏光(三味線)
開催場所 ※上記と同じ日立シビックセンター新都市広場及びその周辺となります。

スケジュールは当日の進行状況により変更に場合があり,雨天時のステージイベントは日立シビックセンター音楽ホールで開催となります。

雨天時の詳細なスケジュールは後日公開となります。

※下記の10月12日(日)〜伝統と革新のステージ〜のプログラムはご覧いただくにあたり入場整理券が必要となります。

林英哲&英哲風雲の会(太鼓)※特別出演:上妻宏光(三味線)
MIKAGE PROJECT(尺八・三味線・筝)
磯節道場(茨城の民謡)
石岡囃子連合保存会(茨城の芸能)

(整理券配布情報です。)

配布開始日時 8月2日(土)10:00分から
配布場所 :日立シビックセンターチケットカウンター 

:多賀市民会館 

:ゆうゆう十王Jホール 

web受付 上記日時に公式ホームページの下部にフォームを開設しております。
注意事項 配布及びweb申込みはお一人様2枚(件)までとなり,それぞれ予定の数に達し次第,配布,受付終了となります。

※下記の10月11日(土)〜市民による芸能の祭典〜は,事前に園,又は学校を通して整理券を配布された関係者のみ,ご覧頂けます。

日立荒馬踊り(市内保育園・設定子供園)
十王鵜鳥舞(日立市立十王中学校)
河中エイサー(日立市立河原子中学校)
ソーラン演舞・黒潮太鼓(日立市立松風中学校)

※下記の10月11日(土)〜市民による芸能の祭典〜は,どなたでもご覧頂ける事が出来て,入場整理券は必要ありません。

ひたちの太鼓(日立太鼓連盟)
久慈浜ソーラン(羅森万)
YOSAKOI(常陸國大子連)
創作ダンス(佐藤駿 with team ZemHoli)
民俗歌舞団荒馬座(特別出演)

まとめ

令和7年10月11日(土),12日(日)2日間開催である,第33回ひたち秋祭りの見どころ,歴史,日程・開催場所,駐車場情報,タイムスケジュールについてまとめました。

子供から大人まで楽しめる祭典となっている為、家族や友人を連れて是非,足を運んでみてはいかがでしょうか。

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