平之内俊夫被告の顔画像は?家族構成や職業を徹底調査!重度の知的障害をもつ次男を殺害

2024年7月に千葉県長生村の住宅で重度の知的障害のある当時44歳の次男の首をテレビコードで締め付け殺害した罪に問われている父親の平之内俊夫被告(78)の初公判が2025年2月17日に行われました。

今回は事件の概要はもちろん平之内俊夫被告の顔画像や家族構成、職業、ネット上の反応など調査した内容を紹介していきます!

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事件の概要

出典:TBS NEWS DIG Powered by JNN

2024年7月に千葉県長生村の住宅で重度の知的障害のある当時44歳の次男の首をテレビコードで締め付け殺害した罪に問われている父親の平之内俊夫被告(78)の初公判が2025年2月17日に行われました。

事件の詳細は…

去年7月、千葉県長生村の住宅で、重度の知的障害のある次男の首を絞め、殺害した罪に問われている78歳の父親の初公判がきょう開かれました。父親は起訴内容を認めました。 千葉県長生村の無職・平之内俊夫被告(78)は、去年7月、自宅で重度の知的障害などがある次男(当時44)の首をテレビコードで絞め付け、殺害した罪に問われています。 きょう、千葉地裁で初公判が開かれ、平之内被告は起訴内容を認めました。 平之内被告は妻とともに次男の介護を続けていましたが、検察側は事件前から次男が暴れることがあり、「今後も同じように暴れることが続くだろう」などと考え、殺すことを決意したと指摘しました。 一方、弁護側は「平之内被告は自分か妻が倒れれば面倒を見る人がいなくなる」と考えて犯行に及んだと主張しました。 判決は来月12日に言い渡される予定です。

出典:TBS NEWS DIG Powered by JNN

家庭内介護によって起こってしまった悲しい事件ですね。

今回の事件が起こってしまった詳しい経緯についても見ていきましょう。

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犯行に至る経緯は?

いったいどのような経緯で息子を殺害するに至ってしまったのでしょう。

初公判でのやり取りの内容の一部が公開されていましたので紹介します。

検察側の冒頭陳述によると、次男は療育手帳A―1という最も重度の知的障害で、加えて変形性股関節症という身体障害もあった。障害支援区分は最も高い6だった。被告は、県立障害者施設「中井やまゆり園」などの三つの施設を短期利用しつつ、神奈川県小田原市の自宅で妻とともに、次男を介護してきた。だが2020年夏ごろからコロナ禍で、施設への短期入所が困難に。翌年には同じく重度の知的障害などがあった長男が誤嚥(ごえん)で死亡し、妻も入院するなどした。その後、次男が薬局でトラブルを起こすなどし、「これ以上周囲に迷惑をかけたくない。息子の面倒は家族で見るしかない」と考え、事件の1カ月ほど前に長生村に引っ越した。

転居後は一時的におとなしくなったが、次第に暴れることが増えた。

検察側は、事件当日の夜、次男がテレビを投げたり、障子や網戸を破ったりして暴れた後、おとなしくなった際、被告が殺害を決意した、と指摘。「今後も同じように暴れるだろうし、自分や妻が倒れれば面倒を見る人はいなくなる」と考えた、と述べた。

出典:朝日新聞

なかなか受け入れてくれる施設が見つからなかったようですね。

周囲への迷惑を考え長生村に引っ越すなどできる限りの手を尽くして対応していたようですが限界を迎えたとのことです。

100%家族内だけで介護をしてしまうと今回のように最悪のケースに陥ってしまうこともあるんですね。

平之内俊夫被告の顔画像は?

平之内俊夫被告の顔画像は公開されているのでしょうか。

調査の結果…公開されていましたので紹介していきます!

こちらです。

出典:TBS NEWS DIG Powered by JNN

かなり線も細く、44歳の息子の介護をよくこなしていたなと感じる雰囲気ですね。

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平之内俊夫被告の家族構成は?

平之内俊夫被告の家族構成はいったいどのような状況だったのでしょうか。

公開されている情報をまとめて紹介します。

家族構成

・父親(平之内俊夫被告)

・母親

・長男(次男と同じく重度の知的障害があり2021年に誤嚥で死亡)

・次男(被害者)

現時点での情報では、もともと4人家族で長男も重度の知的障害を持ち、すでに誤嚥で亡くなられていたようですね。

平之内俊夫被告の職業は?

平之内俊夫被告の職業を含めたプロフィールについて現在公開されている情報をまとめて紹介します!

名前 平之内俊夫(ひらのうち としお)
性別 男性
年齢 78歳
職業 無職
住まい 千葉県長生村

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ネット上の反応は?

ネット上の反応を見ていきましょう。

こういうケースでは、容疑者の顔と名前をしっかり出さなくていいです。法によって裁かれることは避けられないので、それだけで十分です。子どもに対し、社会に対し、責任感をもっておられるからこそ、今まで苦労を背負い、このような決断をしたのだから、社会的な制裁は不要です。 もっと凶悪で再犯の恐れがあり、顔と名前を知らしめておかなければ危険な加害者はたくさんいるはずです。

出典:Yahoo!ニュース

殺してはいけない…と他人だから言える。 自分の子どもだから…と世話をするのは当たり前。 他人を頼れない。 迷惑をかけるから…。 苦しんで苦しんで…この結果。 重度の障害者でも世話をしたいと思う人。 自分の子だから可愛いと思う人。 いるかもしれないけど… 暴れたり、自分が死んだら誰が見るのか? 家族だからって 背負わなくていいのでは… と思ってしまう。 でも家族だから他に預けるのを可哀想と思ってしまう。 この問題はずっと続いていく。

出典:Yahoo!ニュース

このように今回の事件は簡単に殺人はダメだという言葉で片付けられるものではない、もっと巨悪な事件の際に顔画像を公開しろというコメントがかなり多かった印象です。

他にも見ていきましょう。

同様の重度障害を持つ子の親です。 正直、親御さんの気持ちわかります。 うちは運よく施設に入ることが出来ましたが、地域によっては施設の数も足りなくてずっと順番待ちのケースも多くあります。 施設に入所させる時も周りは無責任に可哀想だとか言われましたが、早いうちに入所に向けて行動しないと、いざというときには何処にも行き場が無いといった事態になります。

出典:Yahoo!ニュース

重度の知的障害者の介護を行う施設自体が少なく、行き場を失うケースも少なくないようですね。

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まとめ

今回は重度の知的障害をもつ息子を殺害した罪で逮捕された平之内俊夫被告について調査した内容を紹介しました。

かなり込み入った事情がある事件となりました。

今回のように父親などの親が子どもの命を奪ってしまうような悲しい結末にならないよう社会整備などが今後進んでいってくれることを期待したいと思います。

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