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『緊急取調室』第6話が神回すぎて涙すら出ない【動画あり】保育士ってスゴイ。。。

 
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2019年5月16日に放送された天海祐希さん主演の『緊急取調室』第6話神回すぎると話題になっています。

今回はその内容を紹介します。

第6話(神回)の内容

毎回、ある事件を発端にドラマが始まり、一話のうちに解決する『緊急取調室』

 

第6話では、4歳の女の子・西崎凛がウサギの着ぐるみを着た人物に誘拐される事件でドラマが始まりました。

自宅には階段から転げ落ちて死亡したとみられる父親の遺体が、母親は熱があった娘のためにゼリーを買いに外出中でした。

この事件を担当することとなった緊急取調室の真壁有希子(天海祐希)が真っ先に疑ったのが、凛の保育士である柴田七海(倉科カナ)

真壁は家から柴田の指紋が検出されるとともに、ウサギの着ぐるみを買っていたことを突き止め、「凛ちゃんパパを殺したのは私です」と柴田は自供しました。

しかし、真壁はこの自供を真実ではないとし、逮捕を見送り捜査を続けました。

捜査の結果、凛が父親を驚かそうとしてドアの前に置いたそろばんで、足を滑らせ死亡した不慮の事故であったと判明。

罪をかぶろうとした柴田は、凛に父親を殺したという事実を背負わせないため、嘘の供述をしたと明かしました。

 

 

ネットの反応

ネットではドラマ中のあるセリフが刺さると話題になっています。

 

 

自分の子じゃないからこそ、

親よりも注意して責任を持って守る

 

というセリフ。

千葉県市原市の公園で、園児らが遊んでいた砂場に車が突っ込み、園児をかばおうとした30代の女性保育士が右足を骨折する事故がありましたよね。

かなりタイムリーな話ですよね。

こうした大きな事故があった後は、関連するテーマを扱うと下手をすれば世間のバッシングを受けます。

しかし、今回はそのようなことはなく、

 

「すごい現場の気持ちを分かってて、感動です!」

「力で子供の命を預かってくれる保育士さんってすごいよね」

「いつか忘れられる存在だとしても、愛を持って接してくれる保育士さん尊敬します」

「保育士役の人も素晴らしかった。最後には泣いてしまいました。キントリ最高……!」

 

といった声が多くありました。

もう一つ、視聴者の心に刺さったセリフ。

 

保育士のことどれだけ覚えてますか?

私達はその程度の存在です

 

 

このシーンの倉科カナさんの演技力

まさにプロのなせる業と見た人は涙したようです。

タイムリーな保育士ネタであったにもかかわらず、現場の思いを汲み取りドラマに反映させた第6話はまさに神回ですよね。

 

 

脚本を書いたのは?

緊急取調室は井上由美子(いのうえ ゆみこ)さんのオリジナル脚本のようです。


引用:週刊女性

立命館大学文学部を卒業した後、シナリオ作家協会シナリオ講座研修課を修了し、テレビ東京勤務を経て、1991年『過ぎし日の殺人』で脚本家デビュー。

2006年にはドラマ『マチベン』で向田邦子賞を受賞しました。

今まで担当した脚本には、松本潤さん主演『ラッキーセブン』上戸彩さん主演『昼顔』木村拓哉さん『BG~身辺警護人~』など、数々の話題作を輩出しています。

今後どのようなドラマを書いてくれるのか注目ですね。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

神回と言われた『緊急取調室シーズン3』の第6話の内容を紹介しました。

 

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