南沙良って誰?新人女優賞の受賞スピーチが可愛い!受賞作品は?

2019年5月30日
東京都内で開かれた「第28回日本映画批評家大賞」で新人女優賞を受賞した女優の南沙良さん(16)
受賞スピーチでは「ここに立っている実感がわかない」と終始はにかむ姿を見せ会場を和ませました。
今回はそんな南沙良さんのプロフィールや受賞スピーチ、受賞した作品について紹介していきます。
南沙良さんって誰?
まずは、南沙良さんについてまとめていきます。
南沙良のプロフィール
名前 | 南沙良(みなみ さら) |
---|---|
生年月日 | 2002年6月11日(16歳) |
出身 | 神奈川県 |
血液型 | A型 |
身長 | 159cm |
趣味 | 漫画・アニメ・大仏鑑賞 |
所属 | レプロエンタテイメント |
https://twitter.com/lespros_sara | |
Instagrm | https://www.instagram.com/lespros_sara00/ |
現在16歳の高校生です。
若いうちから、モデル業に女優業をこなすなんてすごいですよね。
神奈川県出身で鎌倉の大仏の影響もあってか、趣味は大仏鑑賞と渋いですね。
ちなみにタイプの仏像は京都の三十三間堂の迦楼羅王像のようです。
鎌倉の大仏さんもしょんぼりですかねwww
経歴は?
2014年に『nicola』のオーディションでグランプリを受賞し、専属モデルとなったようです。
その後モデル活動を続けながら、2017年には映画『幼な子われらに生まれ』で女優デビューを果たしました。
デビュー作はブルーリボン賞にノミネートされましたが、惜しくも受賞は逃しました。
この年、レベッカの17年ぶりの新曲『恋に堕ちたら』のMV主演も務めています。
2018年には『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で初主演を果たしました。
この作品で、南沙良は鼻水を垂らしながら号泣する迫真の演技を見せ、それが高く評価され、ブルーリボン賞新人賞と今回の日本映画映画評論家大賞新人女優賞を見事受賞しました。
この年、ポッキーの新イメージキャラクターにも起用され、CM出演しています。
さらに、2019年1月には、ドラマ『ココア』(フジテレビ)にテレビドラマ初出演で初主演を果たしました。
5月には時代劇にも初挑戦するようで、今までに
・モデル
・映画
・MV
・CM
・ドラマ
・時代劇
と16歳とは思えないキャリアを積み重ねている注目の女優さんです。
はにかみ受賞スピーチがこちら
今回、注目されているはにかみ受賞スピーチの映像です。
「何だろう?」とはにかむ姿が、なんともかわいらしいですよね。それにしても16歳高校生とは思えない大人びた対応でした。
スピーチの中では、「全員の支えがないと立っていられない場所だなと改めて実感しております」と支えてくれたスタッフに感謝を述べました。
また、映画が大好きであることを明かし、映画のすばらしさを多くの人に伝えたいと抱負を述べていました。
これからの活躍に期待ですね。
受賞した作品について
今回、日本映画批評家大賞新人女優賞を受賞した作品は
『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』
■あらすじ
周囲とうまく会話ができない高校1年生の大島志乃(南沙良)は、音楽が大好きな同級生の岡崎加代(蒔田彩珠)と仲良くなり、一緒に行動するようになる。積極的に人と関わることが苦手な志乃だったが、加代に誘われバンドを結成したのを機に少しずつ変化する。そこへかつて自分をからかったお調子者の同級生・菊地が参加してくるが……。
引用:映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』公式
漫画が原作のようで、原作の世界観を壊さずむしろ膨らませている映画になっているとかなり高評価のようです。
南沙良さんは、吃音賞を抱える高校1年生の主人公・大島志乃を演じました。
沙良さんも高校1年生なので、主人公とリンクする部分もあったかもしれませんよね。
この映画が気になる方はぜひ見てみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、日本映画批評家大賞新人女優賞を受賞された南沙良さんについて紹介しました。
今後の活躍に期待ですね。