3月25日、兵庫県尼崎市のスーパーで缶チューハイ2本を万引きしたとして、元プロ野球選手の米田哲也容疑者(87)が現行犯逮捕されました。
今回は事件の概要、米田哲也容疑者の現在の職業、犯罪をおかしてしまった心理について調査した内容を紹介していきます。
事件概要
3月25日、午前中に兵庫県尼崎市のスーパーで缶チューハイ2本を万引きしたとして、元プロ野球選手の米田哲也容疑者(87)が現行犯逮捕されました。
事件の詳細は・・・
スーパーで缶チューハイ2本を盗んだとして、兵庫県警尼崎北署は25日、窃盗容疑で、元プロ野球選手で、無職の米田哲也容疑者(87)=尼崎市武庫之荘東=を現行犯逮捕した。同署によると、容疑を認めているという。
逮捕容疑は25日午前10時40分ごろ、同市武庫之荘のスーパーで350ミリリットル入りの缶チューハイ2本を盗んだとしている。 同署によると、スーパーの店員が目撃。店長に報告し、署に通報した。 米田容疑者は、阪急ブレーブスや近鉄バファローズなどに所属し、歴代2位となる通算350勝を挙げた。平成12年には野球殿堂入りを果たしている。
引用:産経新聞
窃盗の犯罪をしてしまった理由は
米田容疑者が窃盗した理由に関して、まだ明らかになっていません。しかし、「今はちょっと、お話はできません」と言葉少なく身内の方がコメントされていました。
米田容疑者は長い期間野球界を通じ、選手、ファンの方々に愛されてきました。きちんと説明してくれる時期が訪れると思われますので、続報を待ちたいですね。
米田哲也容疑者の顔画像は?
米田哲也顔画像(プロ野球現役時代)
プロ野球選手時代の顔画像になります。
非常に体が大きく、体が丈夫な模様が見られます。
米田哲也顔画像(2023年の顔画像)
引用:Full-Count
最新の顔画像になります。
つい最近までは、野球界に関係すメディアにも出ており、元気な姿でした。
米田哲也容疑者の現在の職業は?
近年は、プロ野球がもっとおもしろくなるための文化の発展や選手へのアドバイスなどして野球界に貢献していました。
その背景には長年の経験と優れた成績を残したレジェンドが発言する内容の影響力があります。
そんなレジェンドだからこそ、「今の野球はこうしたほうが盛り上がる」、「昔と比べてどう変化したのか」といった意見を積極的に発言するからこそ、たくさんの方が興味を持ち注目を浴びるのです。
窃盗犯罪してしまった心理の推測
最近では、お年寄りの方が窃盗するニュースが絶えず報道されていますよね。米田哲也容疑者が窃盗してしまった心理について推測してみました。
認知機能の低下
米田哲也容疑者は87歳と大変お年を取りました。そんな中、認知症の初期症状として、お金の管理が難しくなったり、良し悪しの判断ができなくなったことによるものでしょうか
退屈しのぎ
昔から、一般的な日常より多くの人の注目を浴び活躍をされていた反動により、最近では日常生活に変化がなく、刺激を求めて、あえて万引きしたケースもあります。結果的には注目を浴びることになりましたが、、、
若い頃の経験や習慣が影響
昭和の時代には、お店に「ツケ払いで!!」と後払いが普通にあったようです。その感覚のまま、「少しぐらいならいいだろう」「あとで払えばいい」と思ってしまった可能性があります。
ネットの反応
ネット上の反応を見ていきましょう。
往年の大投手ではなく、例えそれが庶民によるものであったとしても、87歳にして缶酎ハイ2本を万引きして逮捕されたということに、何とも寂しく、残念に感じます。 これだけの情報では、その原因などについて憶測の域を出ないので、逮捕に至った状況や、認知症の懸念などについて続報があるかもしれないので、それまでは静かに見守っていたいと思います。
引用:Yahoo!ニュース
認知症で万引きという可能性もある。知人の母親もレジを通らなかったことが何度もあって認知症が進んでしまっていますとの医師の判断でした。直近の事を忘れてしまうんですと医師から伝えられていました。家族は大変でしたが。
引用:Yahoo!ニュース
ビックリしました!普通のお年寄りが万引きしても報道されるのはよっぽど常習だったり、確信犯出ない限りあり得ないはず。 米田さんもそう言ったことはまず無いと信じたいです。あとスーパーでの出来事ということはセルフレジに気づかなかったのか?認知症だったのか? 情状酌量になるとは思いますか、高齢化社会の悲しい出来事であります。
引用:Yahoo!ニュース
このように心配する声ばかり寄せられていました。事情を説明し、再発防止策を考えることも重要ではないでしょうか。
まとめ
今回は、殿堂入りした米田哲也容疑者について調査しました。
このように米田哲也容疑者はつい最近までご活躍されていた方でした。このような方でも過ちを起こしてしまったニュースは多くの方が驚いたと思います。
今後も高齢者に限らず、窃盗(万引き)事件が絶えない状況が続くと予想されますので、再発防止策を当事者のように考えていくべきでしょう。
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