滋賀県の琵琶湖で切断された男性の遺体が見つかり、長年未解決となっている事件でついに動きがありました。
発生から17年、琵琶湖バラバラ殺人事件と呼ばれている当事件ですが、ついに容疑者が逮捕されました。
逮捕されたのは杠共芳（ゆずりは・ともよし）容疑者（74）です。
今回はそんな杠共芳容疑者の事件の概要はもちろんのこと、顔画像や職業、この事件の歴史なども振り返っていきます。
事件の概要
出典：Yahoo!ニュース
滋賀県の琵琶湖で切断された男性の遺体が見つかり、長年未解決となっている事件で、発生から17年、杠共芳容疑者が逮捕されました。
そんな事件の詳細は…
08年5月17日に近江八幡市の琵琶湖岸で両脚だけが発見された。6月23日までに東近江市や大津市、草津市の琵琶湖岸でも頭部や両手などが相次いで見つかった。県警は殺人、死体遺棄事件として捜査し、18年11月にDNA鑑定や身体的特徴から遺体の身元が判明した。 杠容疑者は、別の知人男性を殺害し、遺体を切断して捨てるなどしたとして18年、県警に逮捕された。殺人や死体遺棄などの罪に問われ、大津地裁から19年に懲役25年の判決を受けて21年に確定している。
出典：Yahoo!ニュース
このようになっております。
非常に恐ろしいニュースですね。
とても信じがたいです。
琵琶湖バラバラ殺人事件の時系列は？
ではここでもっと詳しく「琵琶湖バラバラ殺人事件」について時系列でみていきたいと思います。
| 琵琶湖バラバラ殺人事件 | |
| 2008年5月17日 | 琵琶湖岸で人間の左足が発見 |
| 5月20日 | 東近江市の湖岸で頭部が発見 |
| 5月21日 | 大津市藤ノ木川河口で左足首が発見 |
| 6月22日、23日 | 草津市湖岸で22日から23日にかけて両手首が発見 |
| 2018年11月30日 | DNA鑑定の結果、川本秀行さんの身元判明 |
| 2025年2月27日 | 杠共芳容疑者が逮捕 |
時系列ではこのようになっております。
被害者の名前は川本秀行さんでした。
また、容疑者は2018年に別の男性を殺害し、事件を起こしていました。
懲役25年の刑が確定し、岡山刑務所で服役中でした。
より懲役が長くなるかもしれません。
ちなみに川本秀行さんの似顔絵が公開されています。
それがこちらです。
出典：Yahoo!ニュース
杠共芳容疑者の顔画像は？
ではここで杠共芳容疑者の顔画像は公開されているのでしょうか。
こちらを徹底調査していきたいと思います。
調査の結果、
公開されていました！
それがこちらです。
出典：京都新聞デジタル
杠共芳容疑者の職業は？
ではここで、杠共芳容疑者の職業について徹底調査していきたいと思います。
調査の結果、職業不詳という結果になりました。
ですが、被害者である川本秀行さんとは職場の同僚だったという衝撃の事実が明らかになりました。
何かトラブルがあったのかもしれません。
ここで、杠共芳容疑者のプロフィールについて簡単にまとめていきたいと思います。
杠共芳容疑者のプロフィール
ではここから杠共芳容疑者のプロフィールをまとめていきたいと思います。
| 名前 | 杠共芳（ゆずりはともよし） |
| 性別 | 男性 |
| 年齢 | 74歳（今現在） |
| 職業 | 不詳 |
| 住まい | 滋賀県栗東市 |
このようになっております。
ネット上の反応
では杠共芳容疑者に対してネット上ではどのような反応を見せているのでしょうか。
早速見ていきましょう。
2008年に捕まらなかったので2018年に同じことをしたのでしょうね。 ひょっとしたらその間にも同じことしてるのでは？ もう人ではないです。
出典：Yahoo!ニュース
善悪判断できず逃げ得を狙うとは、今まで反省しなかった判決が妥当、この先も社会に戻ってもろくな事しない。顔写真でも出してくれ。
出典：Yahoo!ニュース
このようにやはり痛烈に批判している方が多くいました。
他にも見ていきましょう。
17年前に同居したことのある男性を殺害し、遺体をバラバラにして遺棄。10年後に遺体の身元が判明し、7年経って犯行が明らかに。その間に別件でも殺人を犯して遺体をバラバラにして遺棄。服役中。 同様な殺人を繰り返すとはなんて凶暴な男だろう。警察の地道な捜査が実を結んだ。もしかして第2の殺人事件の手口が17年前に起きた殺人事件と似ているので捜査の手が及んだのかもしれないが。 ご遺族の気持ちが少しでも収まったことで警察の長年のご苦労が少しは報われると思う。
出典：Yahoo!ニュース
このように遺族への慮るコメントも多くありました。
まとめ
ここまで杠共芳容疑者について調査してきました。
遺族の方は本当に心配で仕方なかったと思います。
その気持ちからすると本当に容疑者が見つかって良かったと思います。
容疑者はこの事件とは別に殺害事件を起こしている凶悪犯の可能性があります。
そう考えると、非常に物騒な世の中になってしまいました。
今の日本が平和になることを祈っております。
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