耳垢を綿棒や耳かきで取るのって気持ちいいですよね。
でも実は耳掃除って危険な行為であることを知っていますか?
その衝撃的な理由がこちら!
耳掃除が危険な理由とは?
お風呂上がりに綿棒で耳掃除をすることが日課になっている人は多いのではないでしょうか?
確かに、ふやけた耳垢が綿棒できれいに取れるのは最高ですよね。
しかし欧米では、耳掃除のことを「絶対にやってはいけない禁断の快楽」と呼ばれています。
耳掃除が禁断?と思った方もいるかもしれませんが、実は耳掃除のやり過ぎで大きな病気になってしまう方が少なくないのです。
今年、アメリカ耳鼻咽喉科頭頸部外科学会が耳ケアの新ガイドラインを発表。
その内容は、耳掃除をやり過ぎると「耳垢栓塞」になってしまうという注意を呼びかけるものでした。
耳垢栓塞って?
出典;https://blogs.yahoo.co.jp/miyauchiyasaketen2006/46407907.html
耳垢は耳あかのことで,耳道腺の分泌物,剥脱上皮,塵埃などの混合物が外耳道をふさぐほど大きくなった状態を耳垢栓塞といいます。
自覚症状がないことも多く、水泳などで外耳道に水が入って耳垢が膨張したときなどに,難聴や耳閉塞感が起こることが多いのだとか。
耳掃除をした際に耳に痛みが走ったり、最近音が聞こえづらくなっている方はこの病気の恐れがあります。
最終的には、奥のほうに耳垢がたまり化膿してしまうので、早めに耳鼻科に行くべきですよ!
結論、耳掃除はする必要がない!
出典;https://matome.naver.jp/odai/2143230830056829001/2143231110457946003
実は人間には耳掃除はする必要がありません!
この事実にびっくりしてしまった方も多いのではないでしょうかww
というのも耳垢は、食べ物を噛むという顎の動きに伴って外へと送り出されるメカニズムになっているのです。
さらに耳垢には耳の中を適度に湿らせ、チリやホコリが中に入るのをブロックし雑菌の繁殖を防ぐ大事な役目があるので、耳垢を取らないほうがいいのだとか。
毎日何本も綿棒を使って、ゴシゴシと耳を掃除している方には、悲しいニュースかもしれませんね。
それでも毎日耳掃除をしたい方は、やさしく数回耳かきで奥から手前にかき出す。
綿棒は細いタイプのもので耳の穴の入り口から1センチくらいを軽く拭き取る程度にとどめる位にしてください。
ネットの反応
◆耳かきは快楽のためにやるんだから多少のリスクは仕方がない
◆これって身体も洗うなって話にならないか?
◆読んでるだけで耳が痒くなってきた。
◆たまに風呂上がりに綿棒突っ込むのは駄目なのか?
◆耳掃除してなかったら異常に痒くなることあるんだけど…。
耳掃除が快楽になっている方もいると思いますが、やり過ぎていると、いつか痛い目にあうかもしれませんよ?
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