勤務していたタレントキャスティング会社から不正に女優リストなどの営業機密を持ち出した疑いで山本和佳容疑者が逮捕されました。
今回は事件の概要はもちろん、山本和佳容疑者の顔画像や持ち出された情報について、SNSやネット上の反応などを調査しましたので紹介していきます。
事件の概要は?
勤務していたタレントキャスティング会社から不正に女優リストなどの営業機密を持ち出した疑いで山本和佳容疑者が逮捕されました。
事件の詳細は…
勤務していたタレントキャスティング会社から、主演クラスの女優リストなど営業秘密を持ち出した疑いで逮捕された山本和佳容疑者(36)です。 山本容疑者は、2023年に東京都内のインターネットカフェで、会社から貸し出されていたパソコンから主演クラスの女優リストなどが入ったデータをUSBメモリーに保存し、持ち出したとみられています。 リストには女優の名前や年齢、そして出演料、さらに「バラエティっぽい案件はNGの可能性あり」などといった契約に関する情報も記載されていました。 犯行の2日後から同業他社への転職が決まっていたという山本容疑者ですが、会社側が不正に気付き、警視庁に「退職した(山本容疑者)プロデューサーがタレントの契約情報などを持ち出そうとした」と相談。 警視庁は、山本容疑者が転職先でデータを利用しようとしたとみて調べています。
芸能界の重要情報を持ち出したということですね。
キャスティング会社にとっては生命線とも言える情報を同業他社へ持ち出そうとされたということです。
勤めていたキャスティング会社はどこ?
山本和佳容疑者が勤めていたキャスティング会社は一体どこなのか調査してみました。
調査の結果…キャスティング会社を特定することができました。
同業他社への転職時に、元の勤務先からタレントの契約情報などのデータを不正に持ち出したとして、警視庁築地署は不正競争防止法違反の疑いで、タレントキャスティング会社「ギャンビット」(東京都中央区)元プロデューサー、山本和佳容疑者(36)=横浜市青葉区荏田町=を逮捕した。署は認否を明らかにしていない。
山本和佳容疑者が勤めていたキャスティング会社は「ギャンビット」という会社と見られます。
CMのキャスティング事業やプロモーション事業、エンターテイメント事業などを行っている会社です。
たくさんのタレント情報を保有していた会社だと考えられます。
持ち出された情報とは?
持ち出された情報にはどのような内容のものがあったのか調査しましたので紹介します。
こちらです。
持ち出された情報は主演級の女優リストや出演料や契約料に関する資料、タレントごとの「バラエティっぽい番組はNGの可能性あり」などが記された契約に関する情報など多岐にわたるようです。
数百件のファイルが持ち出されていたようです。
山本和佳容疑者はネットカフェより会社のクラウドストレージにアクセスし情報をUSBメモリに保存していたとみられています。
女優リストには誰の情報が載っていた??
女優リストの詳細についても調査してみました。
調査の結果…リストの女優名は明かされていませんでした。
続報が入り次第追記していきます。
山本和佳容疑者の顔画像は?
続いて山本和佳容疑者の顔画像は公開されているのか調査しました。
調査の結果…公開されていましたので紹介します。
こちらです。
少し顔が見切れていたりしますが、見た目は一般的な男性のように感じます。
山本和佳容疑者のSNSは?
続いて山本和佳容疑者のSNSについて調査しました。
調査の結果…同姓同名のアカウントはいくつかありましたが本人のものを特定することはできませんでした。
調査結果はこちらです。
山本和佳容疑者のプロフィールは?
山本和佳容疑者のプロフィールについても調査しました。
名前 | 山本和佳(やまもと かずよし) |
性別 | 男性 |
年齢 | 36歳 |
住まい | 神奈川県横浜市青葉区 |
職業 | キャスティング会社勤務 |
山本和佳容疑者は不正に情報を持ち出した後、同業他社に転職し勤務していました。
転職先でも持ち出した情報を不正利用していたと推測されます。
ネット上の反応は?
ネット上の反応を見ていきましょう。
転職先が間接的に指示した可能性もあるのでそこも追求して頂きたいですね。 こうした情報持ち出せるなら雇うみたいなやり取りがあったのなら、転職先の企業も責任を取るべき。 この人が出所したときにその会社で勤務しだしたら指示があったことは間違いないので、そこまで追って欲しいです。 少なくとも持ち出すリスク犯さないと転職出来ないレベルということは優秀な方ではなかったんでしょうね。
もしかしたら入社の条件として、転職先の会社から求められてたりして。
このように転職先からの指示だったのではないかというコメントも多数見られました。
他にも見ていきましょう。
盗まれて困るような重要情報がネカフェ(社外)なんかでアクセスできてサクッと取れちゃうっていう情報の危機管理のショボさからして、会社の程度が知れるってもんかと。 多分、普段から持ち帰りとかネカフェに持ち出して作業を会社公認(もしくは黙認)でやってたんだろう。
個人所有PCでなければ会社の機器なので、ストレージ対応等はセキュリティの範疇ですよね。。ログが残りますから証拠になりますし、閲覧履歴も。 転職先への手土産が、転落のジョーカーになりましたね。
重要情報に関するセキュリティに関するコメントも見られました。
まとめ
今回は不正競争防止法違反の疑いで逮捕された元キャスティング会社プロデューサーの山本和佳容疑者について調査した内容を紹介しました。
キャスティング会社以外でもこうした情報を横流しする事件は後を絶ちません。
私たちのプライバシーを守るより強い法整備が必要なのかもしれませんね。
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