WHOが18日オンラインゲームのやりすぎなどで生活困難になることをゲーム障害として疾病認定しました。
ゲーム障害とは?
ゲーム障害は依存症に近い症状で定義としてWHOは以下のように定義しています。
ゲームプレイに関連する健康上の懸念はゲーム障害だけにとどまらず、健康のほかの側面(例えば、運動不足、不健康な食生活、視力や聴力の問題、筋骨格の問題、睡眠不足、攻撃的な行動、うつ病など)や心理社会的機能も含む。
ゲーム障害の兆候
ゲーム障害の可能性を含む兆候は3つあるそうです。
- ゲームをすることへの抑止力の欠如(開始、頻度、熱中度、継続時間、終了、環境、など)
- ゲームの優先度が、他の生活上の興味や日々の活動を上回る。
- 悪影響が見られるにもかかわらずゲームへの没頭が継続あるいは激化する。
引用:https://jp.techcrunch.com
プロゲーマーはゲーム障害!?
ゲームで収入を得ているプロのゲーマーはみなゲーム障害になるのか気になるのとおもいますが
結論からいうとならないだろうと言われています。
WHOの定義によるゲーム障害の有病率は「極めて低い」と同機構は指摘する。WHO委員のVladimir Poznyak博士は CNNのインタビューに答えて、「世界数千万人のゲーマーは、たとえ激しくゲームに没頭している人であっても、ゲーム障害患者として認定されることはないだろう」
引用:https://jp.techcrunch.com
まだ認定はされましたが障害として認められる人はそう多くはないと思われます。
認定の定義が分かりづらいため判断がまだ難しいと思われます。
ネットの声
人間の娯楽を障害と認定するんだな
これもう分かんねぇな#ゲーム障害
— ボルト (@cMwiZoR4LJn0699) 2018年6月19日
みんなゲーム障害に反発しすぎじゃない?
「日常生活に支障を来すほどにゲームを優先する」って、それ事実として障害でないにしても依存症だし、何も誇れる事じゃないと思うんだけど。反発してる人達は「ゲームし過ぎで日中仕事や勉強がまともに出来ないけど仕方ない」をまかり通そうとしてるの?— シャト (@shat_shanon) 2018年6月19日
この認定方法だと僕の周りの大体ゲーム障害になるけど大丈夫ですか?
— アコギ305 (@yairi305) 2018年6月19日
ゲーム障害に対しては反発の意見は面白半分に自分をゲーム障害として言っている人や周りはみんなゲーム障害だと言うようなツイートが見受けられますが今後のWHOの説明や認定者が出てきたときにまた加筆します。