三重県桑名市で毎年8月に開催される「桑名石取祭(くわないしどりまつり)」は、「日本一やかましい祭り」として全国的に知られる伝統行事です。
祭りの期間中は約40台の祭車(さいしゃ)が市内を巡行し、鉦(かね)と太鼓の音が街中に響き渡ります。
その迫力ある光景をひと目見ようと、毎年多くの観光客が訪れます。
2016年には「山・鉾・屋台行事」の一つとしてユネスコ無形文化遺産にも登録され、国内外から注目を集めています。
この記事では、桑名石取祭2026の日程や屋台、駐車場、アクセス、混雑状況、見どころ、歴史まで詳しく紹介します!
桑名石取祭2026開催日は?
| 開催日 | 2026年8月1日(土)8月2日(日) |
| 会場 | 桑名宗社(春日神社)周辺 |
| 住所 | 三重県桑名市本町46 |
桑名石取祭は毎年8月第1日曜日とその前日に開催されます。
祭りは7月31日の深夜から始まる「叩き出し」で幕を開け、市内各町の祭車が鉦や太鼓を鳴らし始めます。
8月1日は試楽、8月2日は本楽として祭りの最高潮を迎え、多くの祭車が桑名宗社へ奉納されるそうです!
桑名石取祭りとは?
出典:観光三重
桑名石取祭は、桑名宗社(春日神社)の祭礼として江戸時代から続く伝統行事です。
祭り最大の特徴は、祭車の上で鉦と太鼓を休むことなく打ち鳴らしながら市内を巡行することです。
その迫力ある音から「日本一やかましい祭り」と呼ばれています。
現在では約40台の祭車が参加し、それぞれ異なる装飾や演奏で観客を魅了します。
2016年にはユネスコ無形文化遺産へ登録され、日本を代表する祭礼の一つとして世界にも知られるようにもなっております!
鉦と太鼓の音が一斉に鳴り響く瞬間は鳥肌が立つほどの迫力があります。
実際に現地で体感すると、その熱気に圧倒されるでしょう。
桑名石取祭の歴史
出典:石取祭
石取祭の始まりは江戸時代中頃の宝暦年間(1750年代)と伝えられています。
当時は町屋川から神事に使う石を運び、その石を神社へ奉納する神事が行われていました。
やがて石を運ぶ車に太鼓や鉦を付けて巡行するようになり、現在の豪華な祭車へ発展したといわれています。
第二次世界大戦では多くの祭車が焼失しましたが、地域の人々の努力によって再建され、現在まで受け継がれています。
250年以上続く歴史があり、今も地元住民によって大切に守られている祭礼です。
長い歴史を知ると、祭車一台一台に込められた地域の思いや伝統の重みを感じられます。
みどころ
約40台の祭車
祭りには約40台もの祭車が参加します。
豪華な彫刻や提灯で飾られた祭車が市街地を巡行する様子は圧巻です。
それぞれの祭車には個性があり、見比べながら歩くだけでも十分楽しめます。
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「日本一やかましい祭り」と呼ばれる演奏
祭車では鉦と太鼓が休むことなく打ち鳴らされます。
町全体が祭りの音に包まれる光景は、桑名石取祭ならではの魅力です。
遠くからでも祭りの音が聞こえてくるため、会場へ向かう途中から気分が盛り上がります。
夜の祭車
日が暮れると祭車の提灯に明かりが灯ります。
昼とは異なる幻想的な雰囲気になり、多くの人が写真撮影を楽しみます。
写真を撮るなら夕方から夜にかけてがおすすめです。
提灯の灯りが祭車をより美しく見せてくれます。
春日神社への奉納
祭りの最後には各町の祭車が桑名宗社へ集まります。
祭車が次々と神社へ向かう様子は、祭り最大の見どころです。
最後まで見届けると、祭りの熱気と達成感をより深く味わえます。
屋台はある?
祭り期間中は桑名宗社周辺や駅前を中心に、多くの屋台が並びます。
- たこ焼き
- 焼きそば
- フランクフルト
- 唐揚げ
- ベビーカステラ
- かき氷
- チョコバナナ
- りんご飴
などが販売され、食べ歩きを楽しめます。
夕方以降は非常に混雑するため、人気の屋台は早めの利用がおすすめです。
祭りの雰囲気を楽しみながら屋台グルメを味わえるのも、夏祭りならではの魅力です。
アクセス
電車だと
- JR関西本線「桑名駅」から徒歩約10〜15分
- 近鉄名古屋線「桑名駅」から徒歩約10〜15分
- 養老鉄道「桑名駅」から徒歩約10〜15分
駅から歩いて会場へ行けるため、公共交通機関が便利です。
車だと
- 東名阪自動車道「桑名IC」から約15分
- 伊勢湾岸自動車道「湾岸桑名IC」から約15分
祭り当日は交通規制が実施されるため、時間に余裕を持って行動するといいと思います。
混雑状況は?
最も混雑するのは本楽の夕方から夜にかけてです。
特に
- 桑名宗社周辺
- 桑名駅前
- 寺町商店街
- 祭車巡行ルート
では多くの人で賑わいます。
混雑を避けたい方は午前中から昼過ぎの来場がおすすめです。
夜は祭りの迫力が最も増しますが、その分混雑も激しくなります。
小さなお子さん連れは早めの時間帯が安心ですね。
交通規制情報
桑名石取祭の開催期間中は、会場周辺で大規模な交通規制が実施されます。
特に本楽(8月2日)は、春日神社周辺や八間通を中心に車両通行止めとなる区間が設けられるため、車で来場する方は事前に交通規制マップを確認しておきましょう。
試楽(8月1日)も祭車が市内を巡行するため、交通整理員や警察官の指示に従って通行してくださいね。
主な交通規制エリアとして
- 桑名宗社(春日神社)周辺
- 八間通周辺
- 祭車巡行ルート周辺
時間帯によって規制区間が変わる場合があるため、お出かけ前に最新情報を確認することをおすすめします。
臨時駐車場はある?
祭り当日は市内各所に駐車場が用意されますが、午後には満車となる場所が多いため、午前中の到着がおすすめです。
無料の駐車場があります!
- 六華苑第一駐車場
- 六花苑第二駐車場
- 立教小学校臨時駐車場
満車となる場合がありますので、公共交通機関の利用の方が安心だと思います。
無料で利用できる駐車場もありますが、例年人気が高く早い時間に満車になる傾向があります。
トイレ情報
祭り期間中は会場周辺の公衆トイレや公共施設のトイレが利用できます。
また、多くの来場者が訪れるため、混雑状況に応じて仮設トイレが設置されることもあります。
トイレを利用しやすい場所として
- 桑名宗社(春日神社)周辺
- 九華公園周辺
- JR・近鉄桑名駅構内
- 六華苑周辺
- 桑名市役所周辺(利用可能時間内)
特に夕方以降はトイレ待ちの列ができることもあるため、早めに済ませておくと安心です。
小さなお子さん連れや高齢の方は、駅や公園など比較的混雑が少ない場所で早めに利用しておくと、祭りをゆっくり楽しめますよ。
おすすめ観覧スポット
①桑名宗社(春日神社)
祭車が集結する祭り最大の見どころです。
②寺町商店街
祭車を間近で見られる人気スポットです。
③七里の渡し周辺
比較的ゆったり観覧でき、写真撮影にもおすすめです。
④桑名駅から神社までのルート
祭車の巡行を見ながら会場へ向かえます。
迫力を味わうなら神社周辺、ゆっくり楽しむなら七里の渡し周辺がおすすめです。
まとめ
桑名石取祭は250年以上の歴史を誇り、「日本一やかましい祭り」として全国に知られる三重県を代表する夏祭りです。
約40台の祭車が鉦や太鼓を打ち鳴らしながら巡行する姿は圧巻で、昼と夜で異なる魅力を楽しめます。
屋台も充実しているため、家族連れや友人同士はもちろん、一人でも十分に楽しめるお祭りです。
混雑を避けたい場合は早めの時間帯に訪れ、公共交通機関を利用すると快適に観覧できます。
2026年の夏は、ぜひ桑名石取祭で迫力ある伝統文化を体感してみてはいかがでしょうか。



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