勝田州彦の性癖と前科は?女の子が苦しむ姿に性的興奮…

未解決事件として有名だった「岡山県津山市小3女児殺害事件」。その犯人として別事件で服役中だった勝田州彦容疑者が反抗を認めました。

この記事では勝田州彦容疑者の性癖・前科や歪んだ生い立ちについて紹介します。

 

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勝田州彦容疑者の前科は?

勝田容疑者は津山市事件の他に、2つの前科があります。

◆2015年5月11日「兵庫県姫路市の路上で起きた通り魔事件」

午後5時ころ、姫路市車崎2丁目の路上で、中学3年生の女子生徒(14)を刃物で刺すなどした疑いで逮捕されています。
女子生徒は、両腕や胸、腹など経5ヶ所を刺されたり切りつけられたりしており、中には傷が肺にまで達しているものもあり、約1カ月の重傷を負った事件。

勝田州彦容疑者は、当時、36歳。女子生徒は「見たことがない男だった」と話し、女子生徒との関係はなく動機についてはしたことは認めたが「殺すつもりはなかった」と話していたと言う。

さらに、容疑者は小学1年生の女児の腹を殴り重傷を負わせる傷害事件を起こすなどして、2009年に逮捕・起訴されています。

◆2009年12月6日「路上で女児殴打」

2009年、兵庫県姫路市内で小学1年の女児(6)の腹部を殴って6か月の重傷を負わせたとして、派遣社員の勝田州彦(当時30)が傷害容疑で逮捕されました。

発表によると、勝田州彦容疑者は9月19日午後0時25分頃、姫路市網干区興浜の路上で、遊んでいた小学1年の女児の腹を素手で殴り、肝臓から出血させるなどの重傷を負わせた疑い。捜査関係者によると、勝田州彦は容疑を認めており、調べに対して、「10人ぐらい子どもを殴った」などと供述。容疑者は、現場近くのショッピングセンターで警備員をしていたために、防犯カメラから割り出されたという。

事件の被害者はどれも小さい女の子です。なぜでしょうか。

それは勝田容疑者の異常な性癖が関係しているのです。

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勝田州彦容疑者の異常な性癖とは

兵庫県姫路市で起きた通り魔殺人事件の際には可愛い中学生を長時間探して街中を徘徊していた、とされています。そして最終的に中学生を数回刃物で刺しました。供述では、「お腹を刺された女の子が苦しんでいる姿を見たかった」と言っています。

勝田州彦容疑者は、

相手が苦しむ姿を見て興奮する = サディズム
少女に性的興奮を覚える    = ペドフィリア

これらの2つが混ざった「サディズム系ペドフィリア」という性格の持ち主とされています。

容疑者の自宅からも女児が登場するアニメビデオも見つかっています。そこからも異常な性癖が伺えます。

つまり幼い女の子が苦しむ姿を見て性的興奮を覚えるようです。専門家によるとこのような男性の性癖は幼い頃の生活環境によって作り出され、大人になって改善されるのはほぼ不可能だと言われています。

また勝田容疑者は元々、自分の腹部を刺す自傷行為を行っていて、医者から「これ以上やると重篤になる」と宣告されていました。そうして自傷行為を抑えつけられていたため、その反動として少女を襲っていたようです。

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勝田州彦容疑者の歪んだ生い立ち

勝田容疑者は歪んだ生い立ちだと話題になっています。

勝田容疑者は高校卒業後、海上自衛隊に勤務した経験があります。ですが集団行動に馴染めないという理由から、およそ半年ほどで退職しており、その後も郵便局や運送会社など転々としますが、どれも長続きはしなかったようです。

勝田容疑者が自傷行為を行い始めたのは中学3年生の頃。当時、クラスメートからいじめにあっており「自分の腹を刺して血が出てくるのを見ると落ち着いた」と証言しています。

それから人間関係でストレスが溜まると、自分の腹を刺して現実逃避をしていたようです。それがエスカレートしていき、最終的に女児が苦しむ姿を見たい、という欲求になっていきました。

「両親の厳しいしつけと中学時代に受けたいじめによって心理的な抑圧を受け続けてきたことが、性癖の形成に結びついた」

と論じています。父親は警察官OBで、母親も元警察職員ということで厳しいしつけであったことは頷けます。更に海外留学に行っていた過去もあるようですが、両親の強い希望によって行ったのでは?とも言われています。

勝田州彦容疑者の母親と父親の詳しい情報はこちら

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