勝田州彦容疑者が犯した余罪4つをすべて紹介。すべて幼い女の子を狙っていた!

14年前に起きた津山市小3女児殺害事件。現場から凶器や指紋が見つからず未解決事件として有名でした。しかし別事件で服役中だった勝田州彦容疑者(39)が犯行をほのめかす供述をし始めたのです。

今回は勝田容疑者が今までに起こしてきた事件の余罪をすべて紹介し、勝田州彦はどんな人物なのか?を紹介していきます。

余罪1. 加古川小2女児殺害事件

平成19年10月16日(火)午後6時ころ、鵜瀬柚希(うのせ ゆずき)ちゃん(当時7歳)が、近所の公園から自転車で帰宅したところ、兵庫県加古川市別府町の自宅先において、何者かに胸などを刺され、殺害されました。


引用:www.ekins.jp

家にいた家族4人が柚希ちゃんの悲鳴を聞いてすぐに駆けつけましたが既に犯人の姿はありませんでした。柚希ちゃんは正面から胸と腹部の数カ所に刃物で刺された痕がありました。柚木ちゃんは薄れゆく意識の中「大人の人…男…」という言葉を残し、事件から約2時間後に息を引き取りました。

この事件の犯人は勝田州彦容疑者ではないか?と言われています。

余罪2. 兵庫県姫路市女児殴打傷害事件

2009年9月19日午後0時25分頃、姫路市網干区興浜の路上で、遊んでいた小学1年の女児の腹を素手で殴り、肝臓から出血させるなどの重傷を負わせた疑いがあります。

この事件により、被害者の女の子は全治6ヶ月の重傷を負いました。

勝田容疑者は容疑を認めており、「他にも10人くらい殴った」とも供述しています。姫路市やたつの市、太子町では下校中などに、女子高校生や小学生の女児が男に素手で腹を殴られる事件が相次いでいました。

容疑者は犯行当時、近くのショッピングセンターの警備員をしていました。

ちなみに今回の勝田容疑者の父親・母親生い立ちの情報はこちらの記事で紹介しています。

勝田州彦の母親と父親は?勝田容疑者の生い立ちやプロフィールも紹介!

 

余罪3. 兵庫県明石市女児殴打傷害事件

平成12年に兵庫県明石市で10歳前後の女の子数人に腹を殴る暴行を加えたり、わいせつな行為をしたとして執行猶予がついた有罪判決を受けました。

女の子を殴っておびえる顔を見るのが楽しくてやった

本人はこのような供述をしていて、他にも70件近く同じような犯行を繰り返したと供述していました。

余罪4. 兵庫県姫路市女児殺人未遂事件

2015年5月11日午後4時55分頃には姫路市内の路上を歩いていた当時14歳、中学 3年だった女子生徒の腹や胸などをナイフで数回刺し、殺害しようとしたとされ、女子中学生(14)は 1ヶ月の重傷を負いました。

 

防犯カメラを避けるために服装を変えるなど計画性が高く、腹部をナイフで執拗(しつよう)に狙った

と言われていて犯行も計画的でした。

懲役 12年(求刑懲役 15年)が言い渡されていました。

また今回の勝田容疑者の異常な性癖に関しては、こちらの記事で紹介しています。

勝田州彦の性癖と前科は?女の子が苦しむ姿に性的興奮…

今回の事件 津山市小3女児殺害事件

2004年09月03日、岡山県津山市で起きた小3女児殺害事件。当時9歳の筒塩郁子さんが1階の部屋で胸や腹など数箇所を刺され遺体として発見されました。


引用:http://www.sanyonews.jp/

事件当日の2004年09月03日、被害者である筒塩郁子さんは15:15に学校から帰宅しました。そして20分後である15:35に遺体として発見されたのです。死因は出血多量が有力ですが、一部では窒息死では?との声もありますが、厳密な死因については好評されていません。

つまり、犯行が行われたのは15:15〜15:35の約20分間。岡山県警は13,500人の捜査員を投入しましたが決定的な証拠を得ることができず、未解決事件として有名になりました。

 

勝田容疑者の刑罰・量刑は?

勝田容疑者は今までに多くの被害者を生み出しています。2人を殺害、他に80人以上にケガや精神的ダメージを与えています。恐らく、死刑になるのではないでしょうか。

また被害者はすべて「幼い女性」です。

相手を苦しむ姿を見て喜ぶ = サディズム
幼い女の子に性的興奮を覚える = ペドフィリア

この2つが混ざった「サディズム系ペドフィリア」という異常な性格の持ち主です。専門家によると、このような性格は一生治ることはないとのことです。死刑にするしかないのではないでしょうか。

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