とある数学の確率の問題が波紋を呼んでいます。
タイトルにもあるように、誰にでも解けるような簡単な問題ですが、現役の高校生が誰も解けなかったみたいですww
高校生が誰も解けなかった問題とは?
最近はゆとり世代と呼ばれた自由な世代を抜け、再度勉強にも力を入れ始める世代に変わってきました。
しかし実は現役の高校生がごく簡単な数学の問題を誰も解けないという異例の事態に陥り、ネットで波紋を呼んでいました。
学力の低下が深刻であると心配の声もあがっています。
気になる高校生が誰も解けなかった問題がこちら↓
「サイコロをふって6が出たとき次も6が出る確率は 1,高くなる 2.低くなる 3.変わらない 正しいものを選べ」
皆さんはどう答えるでしょうか?少し考えてみてください!!
サイコロで6が出る確率は1/6、それは1回目でも2回目でも変わりませんよね。
おそらく3番と答えた方が多いのではないでしょうか。(筆者も3番だと予想)
この問題を現役の高校生に質問したところ、ほとんどの高校生も筆者と同じように3番を選びました。
しかしこの問題の答えは2番なんです。
その理由として、6が2回続けて出る確率は1/36と非常に低い確率だからなんです。
この騒動について専門家は、最近の高校生の知能の低下が度々問題になってはいたものの、 ここまでひどくなっているとは信じがたいことであると言及していました。
ネットの反応
◆うーん、普通は連続でって文言入れるだろうに。
◆なんか質問の仕方に悪意を感じる。
◆問題作る奴の知能の低下の方が心配だわw
◆変わらないだろ!出るか出ないかの2択だぞ!
◆こう言う問題を出すやつがパチンコは操作されてるとか言い出すんだよな。
たしかに少し意地悪な問題のような気もしますが、正しい答えは3番ですね。
その他のネットで議論を巻き起こした問題を紹介!
数学の問題には、一見簡単そうに見えるけど誰もが間違えてしまう問題が意外にたくさんあります。
その中でも、最もネットで議論を巻き起こした問題を1つ紹介します。
その問題がこちら↓
あなたはこの問題の答えは9でしょうか?それとも1でしょうか?
出題者の意図としては9が正解、1が不正解という引っ掛け問題だったわけなのですが、実はこの問題は1と9両方正解なんです。
というのも、考え方によって1でも9でも両方の答えが出来てしまうからなんです。
その考え方をまとめたものがこちら↓
ポイントは『2(1+2)』をかけ算の「×」を省略しただけと考える(算数的)か、多項式として他の演算より優先される1つの値として考える(数学的)かによって解答が変わってくる訳です。
結論としては、算数的に考えると:9、数学的に考えると:1
要するに数式自体が間違っている。(問題の出し方が悪い)ということでした。
このような分かりづらい問題はなくなって欲しいですねww
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