杉澤修一2億円の詐欺は2016年から?実績・経歴・目的や手口は?

元テニスプレーヤーの杉澤修一容疑者が逮捕されました。

その金額が2億1600万円とのことですが本当の目的は何だったのでしょうか?

また、今回の件は2016年から問題になっていたのではないかということがわかりました。

その経歴や生い立ちから考察していきましょう。


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杉澤修一のプロフィール

引用:http://konpe01.com/

名前 杉澤修一
生年月日 1967年11月19日
職業 ・近畿大学非常勤講師
・スポーツマネジメント会社:役員
・元プロテニスプレーヤー

経歴を見るとプロテニスプレーヤーからスポーツ会社の役員とかなり華々しいですね!

また、写真で紹介しているように、木村郁美アナウンサーの元夫としても有名です。

更には「挑戦者たちのバイブル」「プライド高き挑戦」など、自身の本なども出版していました。

引用:紀伊國屋書店

そんな輝かしい実績の持ち主の杉澤修一容疑者が、知人から2億1600万を詐欺し、逮捕されたとのことですが、どのような目的でどのような手口だったのかも見ていきましょう。
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杉澤修一容疑者の手口

引用:FNN

逮捕された元プロテニスプレーヤーで、会社役員の杉澤修一容疑者(50)は、自分の会社が、プロ野球の球団からグッズなどの製造を依頼されていると知人に話をもちかけ、「製造代金を立て替えてくれれば、立て替え代金の最大15%を配当します」などとうそをつき、知人から数回にわたり、現金およそ2億1,600万円をだまし取った疑いが持たれている。
引用:FNN

杉澤修一容疑者はプロフィールで紹介したようにスポーツマネジメント会社の役員として活動しています。

その実務の中には「東北楽天ゴールデンイーグルス球団運営サポート」を始め、「プロ野球球団運営コンサルティング」、「パフォーマンスアップ指導」なども行っているそうです。

今回はその仕事の箔を利用した形になったのでしょうか?

確かに、東北楽天イーグルスのサポートやプロ野球球団の運営コンサルティングをしている人間から「球団のグッズ製造をするから投資しないか?」と言われれば信憑性は高く感じそうですね。

しかし注目すべきところは、知人から数回に渡りというところです。

この知人というのは杉澤修一容疑者のことをかなり信頼していたのかもしれないですね。

または、投資金額が金額だけにあとに引けないような状態だったのかもしれません。

知人の情報に関してはまだ情報公開されていないので開示され次第、更新していきたいと思います。
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詐欺の目的は元妻の木村郁美アナのため?

引用:芸トピ

今回の詐欺の目的としては、元妻であるTBS・木村郁美アナウンサーのためということが噂されています。

木村アナは現在、『株式会社パック・エックス』というパチンコ関連のコンサルティングや飲食チェーンを展開し年商8億をほこる会社の代表取締役社長:井出誠三と再婚を果たしています。

その前に結婚をしていた杉澤修一容疑者との破局の理由としては、金銭トラブルが原因と言われています。

杉澤修一容疑者は過去に「会社を上場させる」といい、木村郁美アナの名前を利用し、あちこちからお金の融資を募っていたことがありました。

しかし、一向に話が進まず、債権者とトラブルになったり、楽天の管理費を別の事業に流用していたことも発覚し契約解除となり、資金繰りが悪化し倒産。

その結果、24億の負債総額となりました。

その債権者の中に、元妻の木村郁美アナの名前もあり、会社に貸し付けていた5000万を失い、3億4000万円の負債を背負うことになったと2014年6月の週刊誌『フラッシュ』に報じられています。

そして、その負債の返済のためか今回の話になったのではという噂がされていますが、実は今回の件は2016年の9月から始まったのではないかと思われます。
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2億円詐欺事件の始まりは2016年から?

リアルライブというニュースサイトに以下のような記事がありました。

09年5月にTBSの木村郁美アナと離婚した、元プロテニスプレイヤーで実業家の杉澤修一氏が、怪しすぎる出資話を持ち掛け捜査当局が動いていることを、発売中の「フライデー」(講談社)が報じている。

 同誌によると、杉澤氏はある会社経営者に対し、広島やソフトバンクなどプロ野球5球団への出資話を持ち掛けたという。

 「グッズはすべて球団の買い取り」、「売り上げは毎月億単位」などと持ちかけ、各球団に送ったグッズ製造代の請求書や実際に作ったグッズを見せ、利益は売り上げの15%を提示。かなりの好条件だったため、その経営者は昨年9月から何度かに分けて2億8000万円ほどを出資。他にも何人かが出資したという。

 ところが、昨年9月の最初の支払予定日から支払いはなし。杉澤氏を問い詰めると、話がまったくデタラメであったことが判明。経営者が「詐欺じゃないか」と詰問したところ、杉澤氏は「そう言われても仕方ありません」と認めたというのだ。

 「特定の個人がそこまでグッズの権利を持ち、出資を持ち掛けることはまず考えられない。とはいえ、グッズ販売の裏側などよほどなかなか事情を知り得ることはないのでうまく出資させることができたのだろう」(プロ野球担当記者)

 同誌に対し、杉澤氏は出資を頼んだこと自体を否定。しかし、現在、この件について捜査当局が動いているというのだ。

 「もし事件として動けば、またまた“被害”を受けるのは木村アナ。14年に会社経営者と再婚したが、再婚前には杉澤氏の会社に貸し付けた5000万円がパーになったり、ほかにも杉澤氏の事業失敗で負債を背負っていたことが報じられてしまった。杉澤氏と結婚してからの人生は踏んだり蹴ったりだった」(TBS関係者)
引用:FNN

約2億円という数字と利益は売り上げの15%という数字が一致していますね。

これが今回の件と同じだとすると2016年9月、約2年前からトラブルになっていたということになります。

プロ野球5球団への出資ともなれば確かに実態がありそうにも聞こえますよね。

また今回報道されている知人も会社経営者ということになりますが知人の会社は2億もの大金を失って経営は大丈夫なのでしょうか?

余剰資金での出資にはなると思いますが、知人の会社の人たちにこれ以上の被害が無いことを願いましょう。
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まとめ

今回、杉澤修一容疑者の詐欺の内容は実は2016年からのものだったかもしれません。

以前の報道では2億8000万円と報道されていたところ、今回は2億1600万円となっていましたが、この差額は知人に返却されたと言うことなのでしょうか?

また更新され次第、情報を追加していきます。

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