3月4日、フジテレビ系アニメ「ちびまる子ちゃん」で「まる子」役を演じた声優のTARAKOさん(63)が亡くなりました。
2024年に入り、病と闘いながら仕事を続けていたTARAKOさん。
年末に投稿したX(旧:Twitter)に、まだまだ生きたい気持ちが溢れていました。
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TARAKOさん死去の発表
所属事務所の公式サイトから9日、TARAKOさん逝去の発表がありました。
突然の訃報に驚かれた方も多いのではないでしょうか。
所属事務者からの発表はこちら▼
TARAKOは2024年3月4日(月)未明、永眠いたしました。
今年に入り病と闘いながら仕事をしておりましたが、容体が急変して亡くなりました。
多くのファンの皆様、関係者の皆様、生前のご厚情に深く感謝致します。
詳細については、個人情報に関する情報の為、公表は控えさせて頂きます。
ご了承下さい。
なお葬儀は近親者のみの家族葬で執り行われました。また、後日お別れの会を執り行うよう検討しております。
「ちびまる子ちゃん」のおじいちゃん友蔵 最期の俳句
ちびまる子ちゃんと言えば、おじいちゃんの友蔵との掛け合いですね。
おじいちゃんの友蔵から「友蔵 心の俳句」を、亡きTARAKOさんに捧げました。
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◆島田敏さん(おじいちゃん役)
胸つまる 『何だい?まる子』 言えなくて
友蔵 タラちゃんに捧ぐ心の俳句
TARAKOさん、もっと生きたかった・・・
2023年最後のX(旧:Twitter)には、「ずっとまる子やりたいなあ」と呟き、振り返ってみるとここにTARAKOさんのもっと生きたい気持ちが溢れていたように思いますね。
2023最後のまる子アフレコだよ🥰
28日は姉役の真千子と
野口さん役の田野ちゃんの
お誕生日🎂🎉めでたいはいいね❤️
来年もどうかよろしくお願いいたします🙇♀️❤️
いつもありがとね🤣❤️
元気でねまたね🙌🙌ずっとまる子やりたいなあ
うんやりたい💪💪✨✨✨#ちびまる子ちゃん pic.twitter.com/ws3RL7NmCp— TARA (@tarawaku) December 22, 2023
ネットの反応は?
■アラフィフですが、小学生〜社会人なるまでの学生時代にとても印象深く好きになった芸能人、歌手、声優、漫画家の方がこの数年多いです。親もいつかは亡くなりますが。。。 1人1人亡くなる度に自分の中の青春がなくなっていくような気がします。 年を取るって、こういう事なんだなぁと痛感しています。
■日本の文化を作り上げてきた方々が、どんどんこの世を去っていく。昨日報じられた鳥山先生とTARAKOさんの急逝には、少なからずショックを受けました。 元々漫画家はデスクワークな上激務なので、若くして亡くなる方が非常に多い職業ですし、声優の方も、まだ若いのに亡くなる方が多いような気がします。
■平成の初め頃だったと思うけど、某高級旅館で働いていた時、あるお客様にお茶をお出ししたら「ありがとう、ぐふふ」と聞き覚えのある声でお礼を言っていただいて、思わず見ると TARAKOさんでした。 まるちゃんにありがとうって言ってもらえて嬉しかったです。 ご冥福をお祈りします。
■こうして写真をみると、まるちゃんがそのまま大人になったような感じがする。 ドラマや映画と違ってアニメは、そのキャラクターに対して感情移入するから声優さんへの思いも一際大きい。日本を代表する声優さんがどんどんいなくなることは、とても寂しい。
■ちびまる子ちゃんの『あたしゃ悲しいよう』の声がすごくインパクトがあって大好きでした。もう聞かれないと思うと残念です。今は私が悲しいです。ご冥福を御祈りします。
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